ユニークすぎる水族館と話題のおたる水族館に行って来ました。

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最近SNSでも何かと話題の小樽水族館。私の年代からするとおたる水族館って古くて、高くて、暗いイメージ。しかしすごく久し振りに行って見るとユーモア溢れる水族館に生まれ変わっていたので大好きになっちゃいました。

「小樽水族館」詳細情報

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  • 【所在地】:北海道小樽市祝津3丁目303
  • 【営業期間・営業時間】詳しくはコチラから
  • 【TEL 】:0134-33-1400
  • 【URL】:おたる水族館
  • 【利用料】:大人1,400円 小人(小中学生)530円 幼児(3歳以上)210円
  •  【駐車場】:あり 1,100台でたっぷり。(有料:600円)
  • 【授乳室】:あり
  • 【コインロッカー】:あり

 

「鮭は飲み物。」圧巻のトドショーと自由過ぎるペンギンショー。

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冬期はお休みになってしまいますが、心をギュッと掴まれたのがペンギンショーとトドのショーでした。

失礼ながら動物のショーって、だいたいこういう事するのだろうと予測ができちゃいますよね。その予想の斜め上を行ったペンギンショー。まさかペンギンショーで爆笑するとは思いませんでした。

型にはまったペンギンショーではなく、ゆる~い自由~な雰囲気と職員さんのトークが笑いを誘っていました。

普段の生活ではこうしなくちゃいけないああしなくちゃいけないという型にはまった窮屈な毎日を過ごしている中で、
自由なペンギン達を見ていると癒されちゃいますよぉ~。

というか、おたる水族館の職員さん達の着眼点が面白過ぎてユーモア大好きの私は胸キュンでした。

 

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そしてこのポスターがインパクト大のトドショー。キャッチコピーが秀逸!!絶対気になっちゃいますって。

期間限定になりますがサケを丸吞みする姿を見ることができるのです。このポスターのようなトドの姿を目の前で見ることが出来て、すごい!!と私達家族も感動すら覚えるほど興奮でした(笑)
ぜひこれは見に行って欲しいショーです。

 

お魚と距離感を楽しめる!ユニーク展示に心和まされっぱなし。

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魚の名前は忘れていましたが、下から潜って筒の所に顔を出せばすぐ近くで魚を見ることができます。私もそうでしたが子供達もここで顔を出すことを楽しむあまり魚を側で見るということは忘れていましたね(笑)

 

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こちらは普段食卓に並ぶホッケやさばなどの魚が水槽の中に入っています。私もスーパーでしか魚を見ないのですが、こんな姿をして泳いでいるのかと勉強になりました。

ただ水槽が置いてあるだけだと素通りしていたかもしれませんが、ちょっと目を引く展示方法のお陰で子供達もじっくり眺めていました。
 

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こちらはコツメカワウソの水槽ですが、左がメイン水槽で右の水槽がサブの水槽。上の空中トンネルと下の水中トンネルで連結されています。カワウソが起きている時はトンネルを通るカワウソを見ることが出来るそう。残念でしたが私達が行った時はぐっすり気持ち良さそうにお昼寝していたので見れず・・・。(右上にあるテレビで録画映像を見ることができます。)

 

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海の生物に触れることができるタッチエリア「さわってEzone」です。時間が決められていますが、海の生き物にタッチすることができますよ。

ここに見に行った時、はじめは子供達さわることを遠慮して離れたところから見ていました。

せっかくこんな機会があるのなら見ているだけでは勿体ない!子供達にも体験させたい!と思った私。
こんな時は私の出番です(?!) 私が率先して楽しめば子供達もやるはずだと思い、私がタコにタッチ!!
するとすぐに子供達も「僕もやってみる~」って(笑)

 

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やっぱ触ってナンボだと思うので(笑) 2人ともタコの感触を多いに楽しんだ様子でした。

 

大人だって楽しい、バックヤードツアー!!

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イルカのショーと時間が重なりバックヤードツアーとどちらにしようか迷ったのですがバックヤードツアーの参加に決めました。
バックヤードツアー、もちろん子供も参加していましたが印象的だったのは大人のみでの参加者が多く見られたことでした。

普段は見られない場所を見ることができるなんて大人だってワクワクしますよね。

 

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案内してくれる職員さんの説明を聞きながら、普段は入ることができない水族館の裏側へ。魚の水槽を上から見たり、普段は触ることのできない生き物に触らせてもらったワクワク感と職員さんの丁寧な説明のお陰で勉強にもなったのですが水族館やお魚達のことをいつもより深く知ることができて、可愛らしくもあり強さもあるお魚達が大好きになりました。

 

再入館OKだよ、おたる水族館。

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館内にレストランもあるのですが、外に出て市内でご飯を食べて再入館っていうことも出来ちゃいますよ。私達は長男の「せっかく小樽に来たんだから美味しい海鮮丼食べたい!!」という強い希望によって市内の市場へ。

 

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お腹いっぱい食べてまた水族館へ。駐車場も券を紛失しなければ再入場OKです。

 

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小さいですが、夏は遊園地で遊ぶことができます。

 

最後に

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おたる水族館って札幌からも遠いし、私が遊びに行く子連れスポットの中では料金が高く感じて気軽に足を運べないイメージでしたが、
今回久し振りに行って親子共々とっても楽しめることが出来て、また夏に来たいね~って話していました。

ユーモアで惹きつけられて、そこから魚に興味を持ち、もっと知りたいなぁと思えた、そんな水族館でした。

小さい頃行ったっきりで、最近行ってないなぁっていうお父さんお母さんも多いはず。
そんな方は特に!!お子さん連れて遊びに行ってみてくださいね。

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