このブログに書いているように様々な子連れスポットに遊びに行き、今は子育ても楽しめるようになってきましたがそんな私でもこのブログについてでも書いているように、長男が赤ちゃんの頃は初めての育児に悩みっぱなし。
そんな時に気持を切り替えられたり物事を前向きに考えることができるようになったのは本やネット、映画などで出会った言葉達でした。私が悩んでいる時に出会って助けられたように今必要としている人にこの言葉が届きますようにという想いを込めて、私が励まされた言葉を書き留めておきます。
子育てがつらいと感じた時に思い出している言葉5選。
西原理恵子さん原作の映画「毎日かあさん」より
「うちは誰も死なせない事が目標」
西原理恵子さん原作の映画「毎日かあさん」でやんちゃな5人の子供を育てるママさんが言ったセリフ。私にとっては胸にズンと来たセリフでした。子育ての中であれも気をつけなくちゃ、これも頑張らなくちゃと気持がいっぱいいっぱいになっている時に出合った言葉。
何か上手くいかない出来事があってもこれが守れていれば他の悩みはどうってことないんだ、やり直しが効くから全然問題ない。悩むほどのことではないと前向きに考えられるようになりました。
大場美鈴さんのブログ「痛のタネから芽が出る話」より
特に優しい子はね、「好き嫌いなく」「誰とでも仲良く」なんて、頑張らないほうがいいです。なぜなら、いじめやモラハラを受けやすくなるから。
ブログの記事 「好き嫌い」してもいい。「誰とでも仲良く」しなくていい より引用。
好き嫌いなく誰とでも仲良くした方がいいと思っていた私にはこのブログの言葉も胸にズシンと響きました。大人だって、モラハラやDVから身を守る為にもこういう姿勢が大事だなと気付かされました。
かかりつけの病院の先生より
先生が困っているかどうかではなくて子供が困っていないかどうか
我が家の子供はどちらかというと成長がゆっくりな方ですが別に担任を困らせるような問題行動は起さない。私にとっては学校での生活に子供の気になる行動があったけれど、集団行動からはみ出すわけではないから担任にとっては気になっていない様子。考えすぎじゃないか?という雰囲気。
そういう時にこの言葉を病院の先生から聞いて、なんだか腑に落ちなかったのはこういうことかと気付かされた言葉でした。
私にとっては何かを考える上で指針になる言葉になりました。
児童精神科医 佐々木正美さん著書「どうか忘れないでください、子どものことを。」より
子供の喜びを自分の喜びのように感じること
このブログについてでも書いているように、私の趣味の1つは ”子供の喜ぶ顔を見ること” なんですが、この言葉に出会って”あっこれでいいんだ。このまま突き進んでいいんだ”って思うことができました。
例えば子供の欲しい物を与えているとその場では笑顔を見ることができますが、欲しい物を努力せずに何でも手に入る状況はこの先努力しない人間になってしまう可能性も。買うかどうか迷った時は、その笑顔がその場限りの笑顔になるかどうか、買ってあげる行動がこの先の子供の笑顔につながるかどうかを考えたいと思います。
物よりは経験や体験の方が将来の笑顔に繋がると信じているので何かを体験したいという時は特にその気持を大事にしてあげようと思っています。
つるの剛士さんナレーションのドキュメンタリー映画「うまれる」より
究極の育児は、夫婦が仲良くしていること
つるの剛士さんナレーションのドキュメンタリー映画「うまれる」でお話されていたらしいのですが、私がこの言葉に出会ったのは誰かに良い言葉だよと教えてもらい知ったはず。物忘れが激しい私ですがメモを取らなくてもずっと忘れない心に残っている言葉。
シングルマザーの私が言っても何も説得力を持てませんが、本当は夫婦仲良くできることが子供の心の安定の為にも1番だと思っています。
だからこそ離婚という選択は誰しも心をえぐられるほどのつらい選択。生きている限りやり直しはきくので、子供達にとって”夫婦仲良くしている姿”を見せてあげられなかったけれど私なりに、”私の出来る形”でこの部分を補えるように子供達の笑顔を守りたいと考えています。
最後に
上記に書いた ”私の出来る形” としてこんな想いがあります!
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他にもあなたのおすすめの言葉があったら教えてくださいね。では、また!